日本到着!!

3ヶ月ぶりの日本。時間通りの電車ときれいな道路。嬉しさと悲しさが混じったような複雑な気分。けれどまた、新しい生活が始まる。インドでのインターンシップで得たモノを次につなげていきたい。

インド

Piyushとその友達ShilpaとElephanta Island(エレファンタ島)と呼ばれる島にある洞窟の中に掘られたヒンドゥー教のお寺へ。 さまざまな文化、言語、人種、宗教が交わって存在しているインドという国。それはまるで異なる国どうしの集まりのよう。インドのア…

ムンバイ

早朝4時、研修生と最後のお別れを言って、空港へ。荷物を詰めたり何やらで、結局夜眠れなかったので、空港でもタクシーでもひたすら眠気に襲われていた。お昼ごろムンバイに到着。ムンバイの南、Gateway of India(インド門)の近くにホテルを探して、一服…

アーメダバード最終日

明日のムンバイ行きのフライトは早朝。なので今日が最後のアーメダバード。最後に少し買い物して、荷物を詰めはじめる。夜はボスの家でボスの家族と同僚とSwatiとShaneと一緒に食事。この3ヶ月、いろんな人が夕食に招待してくれた。しかもホームパーティー流…

カイトフェスティバル+フェアウェル

アーメダバードで一番とも言われる祭り、カイトフェスティバル。グジャラート州は、インドにおいて一日に揚げられる凧の数が一番だという。インターナショナルカイトフェスティバルと呼ばれるイベントも行われ、世界中から凧好きの人が集まる。日本では正月…

インターンシップ最終日

とうとうこの日が来てしまった。3ヶ月間のインターンシップ。自分自身で書いた記事が4つ、共同記事3つの計7つの記事。決して多いとは言えないけれど、自分が書いた記事が新聞に載ったときはかなり嬉しかったし、アウトプットの手段を持つことが、次の記事…

新聞のチカラ

「ローカルブランド」の記事の取材で、アーメダバードでミネラルウォータービジネスを始めた「Aava」という会社にインタビュー。Aavaを作り上げたMr. Methaはかなりモチベーションの高い人で、インタビューにも丁寧に、かつ積極的に答えてくれた。ペットボト…

ミチタロウさん

3ヶ月前、インド行きの飛行機で出会ったミチタロウさんとアーメダバードで再会。グジャラート州において、イギリスの直接統治があった村とそうでなかった村で、主従関係がどう異なるか、というテーマで、調査、研究、論文を書いている。インドには何度か調査…

ピクニック

Economic Timesのメンバーとその家族、計12人でピクニックへ。しかも何故か朝6時半出発。Ahmedabadから車で1時間半のNal sarovarという渡り鳥の集まる湖へ。2時間ボートに揺られて辿り着いた先には、フラミンゴの群れが!青い空にフラミンゴのピンクが映…

フライト

とうとう日本行きのフライトを予約。4ヶ月のオープンチケットだったので、Air Indiaオフィスに行って、日程を決めるという簡単な作業だけれど、なかなか決心が着かなかった。14日はカイト(凧)フェスティバルという大きなイベントがアーメダバードである…

久しぶりのアーメダバード

一週間ぶりのアーメダバード。深夜に到着して、体調が優れないままオフィスに行くが、ミーティング後、結局帰宅。今日は自宅療養。旅行のあとのアーメダバードはまるで第2のふるさとのよう。2006年、研修も残すところあと2週間。

2006

A Happy New Year!

冬休み

12/25(日)―1/1(日) 一週間の冬休み。研修生とデリー、アグラ、バラナシの旅へ!

クリスマスイブ

研修生とクリスマスパーティー。各自1品料理を持ち寄り、シークレットサンタ(各自名前の書いてあるくじを引いて、その人にプレゼントを用意する。当日まで、誰が自分のサンタかはヒミツというプレゼント交換ゲーム)。先週来た日本からの研修生ケイシと作っ…

新聞広告

最近、Gujaratの記事のスペースが少ない。ただでさえ1ページしかないのに、広告が多すぎる。ひどいときは記事1つに80%を広告が閉める日も。Times of Indiaでは一面が全面広告ということが過去何度かあったらしい。クリスマスと正月という休日シーズンに加…

インド会社eInfochios、日本進出

Ahmedabadとアメリカに拠点を置くチップデザイン会社eInfochipsへ。日本へのアウトソーシングを計画しているとのことで、ストーリーをもらい、かつ日本人として情報提供するという、ある意味GIVE & TAKEのミーティング。チップデザインといっても、パソコン…

インターンシップ

Economic Timesでのインターンシップ。ちょうど2ヶ月が経った。新しい環境、出会い、新鮮な毎日。インドにおいて、自分の目指すジャーナリズムという仕事に携わることが出来て、自分はなんて幸せなんだ、と思う。けれど同時に、うまくいかないことも、自分の…

Entrepreneurs

記念すべき4度目の記事。ここまで来るまで、長かった・・起業家(Entrepreneur)というトピックを選んでから、悩んで、考えて、いろんな人に会って、迷って、ボスにダメ出しされ、書き直して・・ 「学生起業家」から始まって、「インキュベーションセンター…

Fame Gurukul

インドのASAYAN的番組、Fame Gurukulから生まれたスター3人。http://famegurukul.sify.com/芸能ネタだけれど、何故かEconomic TimesとしてPress Conferenceへ参加。3人ともまだ駆け出しで、年齢も若いからか、スターというよりはむしろ一般人に近い印象を受…

Life Style Products for Youth

ボス発案の新しいストーリーアイディア「Life Style Products for Youth」。Ahmedabad(Gujarat)の若者が何を買うか、そこに流行は何なのか、Gujarat Universityからの研修生Swati(Communication専攻の大学院生。Economic Timesで1ヶ月のインターンシップ中…

雇用を生み出す?

インドで生活するにあたって未だにひっかかること・・ショッピングセンターに買い物に行くと、各コーナーごとに店員が立っていて、10mおきに”May I help you?”と聞かれる。ガソリンスタンドにいくと、注文を聞く人、ガソリンをいれる人、窓を拭く人、ただ…

Palitana

Ahmedabadから南西へ車で4時間、3800の階段の先に数多くのジャイナ教寺院が聳える、Palitana(パリタナ)へ。日中の一番暑い時間帯に、1時間半かけて登っただけのかいはあった。地上から隔離されたその空間は、まるで天空の城ラピュタ。澄んだ空気とインド…

IIM Confluence

インドで一番と言われるビジネススクールIIM-A(Indian Institute of Management Ahmedabad)で行われた4日間に渡るイベントIIM-A Confluence。ビジネスコンテスト、有名なビジネスマンのスピーチなどをはじめとした多彩なイベントに、インド国内、世界各国か…

ヒンディー映画「Vee-Zaara」

初ヒンディー映画。Ahmedabadの映画館ではヒンディー映画に英語の吹き替えも字幕もないのでTrainee's flatでDVD鑑賞。「Vee-Zaara」はインド人とパキスタン人の国境を越えたラブストーリー。歌あり、踊りあり、奇抜な選曲はインドっぽい(勝手なイメージ)。…

インド言語事情

インドの言語として、公用語のヒンディー語、そして英語(連邦補助公用語)、17の地方公用語+αが存在する。ヒンディー語と地方の言葉に多少の類似性はあるものの、その違いは日本の方言とは比にならない。AhmedabadはGujarat州なのでグジャラティ語。仕事…

Shane

同じTimes of Indiaで働く、アイルランドからの研修生のShane。同じ日にAhmedabadに到着して、Trainee flatも仕事場も同じなので、かなりの時間を一緒に過ごしている。インドにいながら、アイルランドについて学ぶ機会が多かったりもする。冗談言い合ったり…

Old city

Ahmedabadは川を挟み、Old city(旧市街)とNew city(新市街)に別れている。その名の通り、Old cityには宗教的、歴史的建造物が多く残り、New cityには近代的な街並みが伺える。ちなみに、Trainee`s flat、オフィスともにNew cityにあるので、Old cityに行…

ノン・ベジ

ヒンドゥー教は基本的にベジタリアン、特にGujarat州は厳格なベジタリアンなので魚はもちろん肉を口にする機会は滅多にない。アルコールと違って法律で禁止されている訳ではないのでノンベジフードを提供するレストランもあるけれど、需要が少ないのでその数…

インドで働く日本人

ボスの指令でHITACHI HOME&LIFE SOLUTIONS (INIDA) Ltd.へ。そこでインドで働く3人の日本人に出会う。HitachiのAhmedabad進出とともにインドに来て、もう3年近く経つという。3人ともかなりのお偉い方。まず驚いたのは、このAhmedabadにおいて、あり得ない…

インドっぽさ

今日はポストDiwali、かつシーク寺院の僧侶の誕生日ということで仕事語にAhmedabadのシーク寺院へ。夜の10時過ぎにも関わらず、多くの人がテンプルに集まる。神聖な雰囲気が漂う寺院の中とは対照的に、外では花火と爆竹音が鳴り響く。このギャップが自分にと…