インド会社eInfochios、日本進出

Ahmedabadとアメリカに拠点を置くチップデザイン会社eInfochipsへ。日本へのアウトソーシングを計画しているとのことで、ストーリーをもらい、かつ日本人として情報提供するという、ある意味GIVE & TAKEのミーティング。チップデザインといっても、パソコン以外の電子機器に対する需要が増えていて、テクノロジーの普及率が高い日本はチップデザインという分野にとってかなり大きな市場だという。不景気に加え、より安価な労働力を求めて、日本は近年になり海外に対してようやく市場を開いてきた。ITの発達、欧米などへの既存のアウトソーシングビジネスにより、インドが日本にもたらすものは大きい。日本進出の際の唯一のハードルは言語だと言う。けれど、その言葉の壁をも超えてまで、インドが日本にやってくる。