ミチタロウさん

3ヶ月前、インド行きの飛行機で出会ったミチタロウさんとアーメダバードで再会。グジャラート州において、イギリスの直接統治があった村とそうでなかった村で、主従関係がどう異なるか、というテーマで、調査、研究、論文を書いている。インドには何度か調査で来たことがあるらしく、今はアーメダバードから1時間ぐらいの小さな村で地域研究を行っている。
グジャラート一の工業都市アーメダバードで、しかもEconomic Timesで働いていていると、インドの最先端、発展している輝かしい部分ばかりが見えてくる。国の経済が国とその国の人々を支えているわけで、経済が重要なのはもちろんだけれど、ミチタロウさんやNGOで働く研修生のように、直接、草の根的に社会問題に取り組んでいる人の話を聞くと、そういった活動が自分に欠けているような気がする。自分に何でもできるわけじゃないけれど、特にインドでは、貧富の差、社会問題が日本のそれよりはっきりと見えて、でもそれに対して直接的に何もできない自分に無力感を感じる。

ピクニック

Economic Timesのメンバーとその家族、計12人でピクニックへ。しかも何故か朝6時半出発。Ahmedabadから車で1時間半のNal sarovarという渡り鳥の集まる湖へ。2時間ボートに揺られて辿り着いた先には、フラミンゴの群れが!青い空にフラミンゴのピンクが映えて、みんなで1時間ぐらい魅入っていた。Economic Timesピクニッック企画は今回が初めての試み。普段とは全く違った環境で、しかも家族を交えてのピクニックで充実した日曜を過ごした。

フライト

とうとう日本行きのフライトを予約。4ヶ月のオープンチケットだったので、Air Indiaオフィスに行って、日程を決めるという簡単な作業だけれど、なかなか決心が着かなかった。14日はカイト(凧)フェスティバルという大きなイベントがアーメダバードであるので、そのあとに帰ることに決めた。飛行機のスケジュールの関係で、ムンバイに1泊することに。
16日 アーメダバード→ムンバイ
17日 ムンバイ→関空
18日の朝に日本到着予定。3ヶ月ぶりの日本。寒いんだろうな..

久しぶりのアーメダバード

一週間ぶりのアーメダバード。深夜に到着して、体調が優れないままオフィスに行くが、ミーティング後、結局帰宅。今日は自宅療養。旅行のあとのアーメダバードはまるで第2のふるさとのよう。2006年、研修も残すところあと2週間。

クリスマスイブ

zusumi2005-12-24

研修生とクリスマスパーティー。各自1品料理を持ち寄り、シークレットサンタ(各自名前の書いてあるくじを引いて、その人にプレゼントを用意する。当日まで、誰が自分のサンタかはヒミツというプレゼント交換ゲーム)。先週来た日本からの研修生ケイシと作った(日本流)カレーライスはなかなか好評。日本に負けずどんな祭りでも祝うインドだけれど、クリスマスという実感はそれほどない。けれど研修生にとっては、大イベント。小さなクリスマスツリーを飾って、アーメダバードでのクリスマスを楽しんだ。